公開を決意!
生ける伝説!
馬造りにより、合法的に競馬を作った男。
公開を決意した理由!
S氏『渾身究極仕上げ馬』公開を決断!
2018年:9月某日
S氏の情報馬の一番の課題は!?
そうなんです!
全てを明確に話してくれない事が度々あり、これが時に謎解きのように面倒くさい時があったのです。
ここでは公開を決意していただくまでの戦いを述べたいと思います。
あるトレセン関係者、それも腕利きの関係者に、彼の育成馬と話の内容教えた上で競馬を観て貰ったところ『この人のやり方は尋常ではない!』と言われた事が発端でした。
その尋常でない点を一つ一つ私に解説してくれた事によって発覚したのですが、それ以前にも、事情通と言われる方から『齊藤さんには、まだあの人が隠してる事がある!それを分かっていないという事は、そこまでの信頼関係が築けていないんだよ。』との指摘を受けた事もあったので、その当時『俺にも話せない事って・・やっぱりありますよね!?』と聞いたら、しばらくの間を置いて『ある!』とは確かに言っていた事を思い出した。
それがこの話の全貌だったのです。
『我々の常識を遥かに超越した技術』を持っている事を知るに至り、『謎かけのような事やらずにストレートに行きませんか?レベルが高すぎて俺には理解出来ない!』と直訴!
その上で『ご自身でそれだけの事が出来るのであれば、その能力を活かしてみてはいかがでしょうか!?』と私から切り出したのです。
それらを知った上で、最初に『自ら主体で仕上げた馬(渾身究極仕上げ馬)』を、是非教えて欲しい!』旨の交渉を開始したのは上記した2018年9月の事でした。
ある事がきっかけだったのですが、地方競馬情報をご提供中、様々な外的要因によって頓挫した時期『俺がそちら側の立場なら一発で決めるね!ダラダラ・・俺、そういうの大嫌い!だから次こそ一発で決めてくれ!』と、言われた事が発端でした。
私は『え!?という事は・・・Sさんならやはり一発で決められるのですね!』と返したのです。
本人も流石にこの時はごまかそうとして『いや・・一発で決めるのって難しいんだよ!』と困ったようでしたが、前言撤回するは彼の最も嫌う事である事は長年の付き合いからも把握していたので『やりましょう!』と、
再びお願いしても『出来ない!』の一点張り。
その根拠として『仮にこちらで馬を造っても、思ったように乗ってくれなかったり、問題があるから出来ないんですよ。自分が中(トレセン内)にいれば出来る自信はあるんだけどね・・・』
と言われようが、こちらも負けてはおれません。
『だからこそ、誰が乗っても好走する馬に、これまで何度も何度も造り上げてきているではないですか!?』
と、過去の様々な事例を具体的馬名を挙げながら詰めより、またこの話を切り出す!
ところが当然のように承諾して下さらない!
ある時はべろんべろんに酔っぱらって、デタラメな話をするわ、必死になって抵抗する。
何故か急に『俺が予想屋になる!』言いだすわ『今週は元乗り役目線からの注目馬リストを用意した!』と言いだし、こちらへ、そのリストとやらを送ってきた事がありました。
しかし良く考えると以前から一貫して『自分が跨った事のない馬の事は分からない』と言っていたので『違和感』を感じたものの、『1番のオススメ馬』だけは勝ち、それ以外の2頭は見せ場なく撃沈・・。
その上で『どうですか?先生!』と聞いてくるので、私は『勿論合格!是非お願いします。』と言ったところ、やっと『観念した』のです。
こんなやり取りを実に9月から12月まで行っていたのです。
私の方からはボイスメッセージで『コンニチワ!ボク、デムーロデス、Sサンノパワーハ、マイカントリーデモユウメイデス、コノキカイニ、ネクストイヤーカラデモ オケー!ナノデ・・ゼヒヤリマショウ!イジョウ・・ルメールカラ・デシタ!』と入れた事もあります。
ある時など両方の鼻の穴にタバコを突っ込みながら『Sさん!申し訳ないです。ボクが”やりましょう!”と言うと、性的な話に聞こえちゃいますけど、違いますからね~。お願いします!やりましょう!』と頭を下げたところでタバコが落ちる動画を送ったり、正にやりたい放題(笑)
この間、会員様にはご迷惑をお掛けしてしまったのですが、彼の心を動かす事に必死だったのです。
ご存じない方の為に解説すると、2008年3月の一発目の情報以降から、一時疎遠になった時期がありました。
いわゆる『空白の期間』という事になるのですが、要するに『縁を切られた』と言う事だったのですね!
電話はしつこくない程度に掛けていたのですが、1度も折り返しがありませんでしたので、一時は関係復活を断念したほどです。
ある時、私はどうしても彼の力が必要!と考え、住居を訪ね直訴しよう!と決意!
即行動に移したものの、競馬関係者の顧客様だけでも相当数の契約があり、手探りの中で訪問したあるお宅が『常にご不在』だった事もあって、昼夜問わず訪問した結果、勘違いが発覚!
具体的に言うと何と!『お父様がJ●A上層部で、当の御本人が医療関係者』のお宅を何度も何度も訪問していたのです。
この大失態により2ケ月が無駄に・・。
振り出しに戻された私は、周辺に点在する牧場を訪ね『彼の足跡』を聞く事が出来たので、『現在の居場所』を知る事になったのですが、そこが『馬主さえ出入り禁止』である事を知る事となる。
しかし当時イケイケだった私は、正門から入り『以前お世話になっていた者ですが、差し入れをしたい。』と申し出るが、
『個人的な事は別なところで・・』
とやんわり追い返されてしまう。
勿論、当の本人にすらお逢いできず・・・。
おまけに『無関係な方は出入りしないように』との注意を受ける。
そこで次はやり方を変更!
今度は正門からではなく、知人から四駆を借りて、裏の山林から牧場内へ侵入する暴挙に出た!
しかしそれでも会えなかった。
そこへ彼の方から連絡があったので、『お世話になったお礼の言葉に始まり、想いを全てぶちまけた結果、関係修復に至った背景』があった。
『話は分かったけど、職場までは勘弁してほしいね(笑)』
『でもさ、どんな人だった?と聞いたら、『いかにも俺の友達!』って感じのような事言うから、俺、笑っちゃったよ!(笑)』
今にして思うと、強引なやり方でしたが、彼も『熱心さ』だけえは買って下さったようでした。
その後は伝説の1鞍!
2013年のプラタナス賞で11番人気ダイトゥルース号の完勝!
あの日は馬券の売り上げが少なかったにしても特別戦を異常オッズにした事は確か!
各専門誌では16頭中15番手或いは最下位評価の上、いわゆる日●コンピ指数も16位評価と最下位の評価・・・
更に言うと『想定単勝オッズ60倍以上』と前発表された中での単勝2850円(11番人気)、複勝460円(7番人気)、2着に7番人気セイウンクロスとの組み合わせにも関わらず馬連13040円、馬単29810円しか付かないと言う異例とも言える異常配当を演出し『記憶に残る伝説の情報』の一つに数えられるでしょう!
この情報は『相馬眼』に基づくもので、会員様にご紹介したタイミングは新潟未勝利戦で単勝115倍(結果4着)の時でしたが、『クラスが2つ異なる!
』潜在能力の話と、追い込み脚質だった事だった事により坂のある中山開催で再度推奨!
新潟で既に4着に好走した事もあり、4番人気と、評価こそ上がってしまいましたが、見事に未勝利勝ち収める事に成功!
しかも『クラスが2つ異なる』と言う事は当然2連勝に期待出来たので、東京開催に入ってから再びプラタナス賞で推奨したのが、あの当時の経緯だった。
ですが、当時は買い目にせず、『情報のみ』でご提供していたのですが、あのやり方で正解だったと言う事が言えると思います。
馬名を挙げるときりがないのですが、翌2014年には函館2歳Sにて12番人気タケデンタイガー号が2着へ激走!
あの馬に関しても相馬眼からの推奨でした。
競走馬は我々と同じ哺乳類ですが、人間が改良を重ねる事により、一般の動物とは大きく異なる部分があり、関係者の多くは『テンションが上がらぬようにする事』にとても苦労するのですが、S氏の得意分野である立て直しの大半が、『馬のメンタルケア』だそうです。
一方で、競走馬も人間やその他の生き物と同じ部分も持っており、それぞれに個性があります。従って、『いくらケアをしてもヤル気が戻らない個体』が出てしまう事もあれば『脚元』の問題や成長過程で『馬体の全体バランス』が思うようにならない馬も当然出てきますから、決して簡単な事ではありません!
『重賞獲りに期待した馬』の中には1勝も出来なかった馬が少なくとも数頭、1勝馬も数頭これまで見てきております。
状態維持だけをとってもいかに難しい生き物か!?
そんな中でも『やる時はやる!』のがS氏と言う人物の正体だったのです。
しかし、何故ここまで必死に交渉したと思いますか!?
知りあってから10年以上、今年はS氏へ恩返しをしたいと思っていました。
勿論それだけではありません!
S氏がこれまで『隠し通してきた本気仕上げ情報馬を見たい!』という願望と、情報屋として『ご覧頂きたい!』と言う気持ちが再び芽生えてしまったのです。
1月に1頭出るか出ないか!?
じっくり時間を掛けた究極仕上げ馬の明確な答え!そして激走!
それをやって貰いたかたのです!
見せて頂きたかったのです。
実は未だに自分の育成馬がいくら『走る!』と分かっていても育成馬に対する愛着により、馬券は買わないらしい・・・。
これは昔からのポリシーだから仕方がない!
とは言え、いくら勝っても進上金が入る訳でもない。
ならば・・こちらで!!
この流れで何とか口説いたのですが、それからも尚、細かなルール設定で時間を要しました。
『ヤル気』にさせる為には、多少先行募集を行う必要があり、既に参加してくださっており、随時彼に報告を入れて来ました。
その上でこのような返しをして来てるのです。
『レースに臨む時に似たプレッシャーを感じます。そのプレッシャーを楽しまないと一流とは言えません(笑)』
誰かがこんな事言っていたような気がするんですが、このような返事が来ているからには相当なる自信が伺えますよね!?
現場からの情報は速い!
立場上、60頭以上に及ぶ育成馬全頭の状態を把握してるのですから、そこが心強い!
見解も少し細かい部分まで及びますし、そこの部分もこれまでと異なる。
『馬造りにより、合法的に競馬を作る!』
夢がある言葉だと思うし、ハッタリではなく既に10年前から実践している。
単なる夢物語ではなく、情報屋としてもう一段の高みを目指したくなった次第です。